ABOUT

今に挑み、共に未来を動かす

現状を変えたい。課題を解決したい。社会をより良くしたい。人々の笑顔をもっと見たい。

でもどうやったらイイか、分からない。何から始めらたらイイか、解らない。

ならば、皆で力を合わせてやればイイ。想いを力に変える術を学べばイイ。
敢えて細かい事柄、市民レベルの身近な気づきを大切にすればイイ。

私たちはそうやって、「未来を動かしていこう」というサークルです。

未来は、作って楽しい

ぼんやりと考えていることはあるのだけれども、どう進めればいいか分からない。企画があるのだけれども、いろんな意見を聞いてみたい。他の人の話を聞くことから、新たな学びや気づきを得たい。そういった人々が集まり、月に1度、富山市のスケッチラボにてワークを行っています。

このワークでは、参加者それぞれが気づきと希望を持ち寄り、グループ対話を重ねます。そこで得られる多様な視点から、共感を呼ぶ企画づくりを目指します。テーマは、社会課題に限定していません。会社でのソリューションや、新規の事業構想、文化的なことから、子育ての悩みまで。ここには多様なストーリーがあります。

未来作りは、見ても楽しい

未来づくりは、プレーヤーだけではできません。本当に未来を動かすには、未来づくりを楽しむサポーターの存在が不可欠です。見て楽しむコンテンツとして発信していくことで、未来づくりの関係人口を広げていきます。

ウェブサイトでは、毎日1話づつ「問いストーリー」を配信しています。お手本としての優れたイノベーションと、スケッチラボでの未完の取り組みを一緒に並べることで、問いたてを身近なものにしていきます。

未来共創会議から

未来をつくる活動「コブ・ジメール」は、富山の未来について考え行動するためのワークショップ「とやま未来共創会議」の参加者によって始まりました。

「とやま未来共創会議」は、さまざまな立場や世代の人が対話を通して未来のまちの姿を考えるワークショップでした。市民が自主的に未来をつくっていくという非常に豊かな場でしたが、期限が来て未来共創会議は終了。

しかし私たち参加者の心には未練が残っていました。未来を創れたという実感はなかったし、未来に向かって対話を重ねていく時間が非常に素晴らしいものだったからです。

そこで私たちは、継続して未来づくりをできる「場」をつくることにしました。それがコブ・ジメールです。

昆布〆のように

対話を積み重ね、
粘り強く活動し、
街に新たな味わいを加える。