空き家の問題

2022/06/23

空き家ができる原因を探る

なぜ、空き家ができる? 

→ 家を買うから

では、なぜ家を買う?

→ 家を買うのは当たり前、という空気。
→ 親としての責任。
→ 農家の名残。
→ ローンを組めば、買えてしまう。
→ 住宅ローン減税で、政府に踊らされている。
→ 自分の生き方(ライフスタイル、哲学)を考えていない。
→ 資産価値があるという幻想(実際は無い)

アベコベ思考で見方を変える

「家を買う」

↔ 家を借りる
↔ 家をもらう
↔ 家をDIYする
↔ 家をサブスク(サブスク型住宅住み放題サービス「HafH(ハフ)」
↔ 船を買う
↔ キャンピングカーを買う
↔ 景色を買う

問いストーリー

気づき:家の使用年数が短いので、空き家ができてしまう。

理想:住み継がれる

問い:もしも 買うのが、風景なら。

日本の家の使用年数は30年ほど。それにくらべて、自然や伝統ある街並みの使用年数は何百年とある。長い時間軸の視座に立ち、家ではなく景色にアプローチしていく。例えば英国の湖水地方や、富山市八尾の街並みなど。

田園風景をブランド化

→住みたい人が増える

→空き家が減る